まずは、
本当に無償で使える「VMware Player」
(http://yamashita.dyndns.org/blog/343)
を参考に必要な環境を整える。
ここで、vmxファイルの guestOS には "solaris10" を設定した。
インストールが完了して VMware Player から Solaris 10 を起動すると、何故か640x480のVGA画面になってしまう。
コマンド行ログイン(Command Line Login)に切り替えて、kdmconfigコマンドで"Xorg"を"Xsun"に変更する。解像度も変えたい場合はお好みで設定変更する。
800x600で設定したXsunのログイン画面がこれ。
CDEも
Java Desktop System も
問題なく動いた。
ネットワーク接続の設定が"NAT"になっていてネットワークに接続出来なかったので、VMware Player 上部のEthernetメニューから"Bridged"を選択後connectし直して無事ネットワーク接続完了。
インストールは簡単だったし、考えていた以上に快適に動いている。
思った以上に X まわりも快適で,使いやすく過ごしています.
余談ですが,以前に自宅の実機上で試した時に動かなかった JavaDesktop が,VMware Player 上で動いた時は正直ショックでしたw
そうなんです。ここまで快適に動くとは正直意外でした。
Solarisはサーバ用途に使っているので、Xは殆ど使っていないのですが、ここまで手軽に使えるとちょっと遊んでみようかなって気になります(笑)
速いのにびっくりしました。
インストールには2日かかりましたが。